新居の引渡し後に発覚した内装工事の不具合【セキスイハイム】

今回の記事では引き渡し後に起きた、セキスイハイムの現場監督に対して大激怒した出来事をお話しようと思います。

※この記事では被害を受けた怒り心頭の私が思いのままひたすら文句を綴った内容となっているため、かなり口が悪くなっています。不快になった時点で読むのをやめる事をおすすめします。

この記事を読むのにあたって

この記事をお読みになる方へ

この記事を読んで不安になられた方がいるかもしれません。

前提としてお伝えしておきたいのは、ただハイムへの不満を述べてるわけではありません。

現在ハイムで建築中・検討中の方々が内容を見て、不安になったりするかもしれない……という風に考え載せるべきか悩みました。でも、私の経験した現実を公開することで同じような出来事を阻止出来ればと思い、今回載せられる範囲内での出来事の詳細の公開を決めました。

内装工事の不備発覚

怒りが少ない時

待ちに待った新居！期待いっぱいの気持ち……ところが、引き渡し直後に沢山の不具合を発見！

そして、最悪の気分な私を更に怒らせる事が起きたのです。

それは・・・・・指差し事件のことです。

そのあるもの＝巾木部分の仮止めの針金

写真で囲ってる箇所のように針金が飛び出ていました。

見づらいかもしれませんが、その箇所には窪みがあり、汚れ防止にマスキングテープを貼ろうと思って掃除したのがきっかけでした。

かなり針金が飛び出している状況ではありましたが、まさかそんな場所に針金が飛び出しているなんて思いもしていなかったので注意深く見ずに、拭き掃除をしていました。

・・・すると突然指に激しい痛みが走り、不意打ちということもあって反動で涙が出てきました。

その出来事によって飛び出している針金の存在を知り、明らかな不具合だと悟った私は旦那に担当営業マンへの電話をお願いしました。

痛みと怒りでうまく喋れない私の代わりに旦那が事の詳細を伝えてくれていました。内容を聞いた営業マンは現場監督にわが家の事情を話に行ったのち、直して貰える事が決まりました。

ちょうどコロナウィルスが流行していた時期ということもあって、伺うのに三週間かかると伝えられました。

この対応に対して、私は以下の２点の疑問を持ちました

血は出ていないものの、指を刺して見つけた内装の不備。手直しに三週間もの日にちを挟むのなら尚更、連絡を一本するのが筋なのではないかと感じていましたが、その後も現場監督からの連絡は来ませんでした。

不具合発覚後の対応

怒り爆発

先ほども言いましたが、結論として現場監督からの謝罪などの連絡はありませんでした。

私たちが現場監督に対して拭いきれない不信感と不安感を常々抱えていたため、連絡が来ない事は予想していた

ー　不具合発覚の1ヶ月後　ー

その日の出来事を時系列に書いていきます

朝

2階で娘の面倒を見ていたため手直し工事の対応は旦那のおまかせしました。

〜数分後・・・現場監督がきた際の様子を旦那に確認すると、驚きの事実を聞かされるのです。

念のため担当営業マンの方に電話で現場監督に何を伝えたのかを確認したところ・・・

返ってきたのは衝撃的な一言でした。

ここから先は更に口調が激しくなります。ご理解した上でお読みください。

年上の方ですし、引渡し後も関わっていく方なので言葉を選びながら私が思ったことをお話ししました。怒りはドンドンと湧き出て、何を言ったからは一言一句ハッキリ覚えていませんが、今ここできちんと言いたいことお伝えしなければならないと強く感じていました。

覚えている限り、このようにお伝えしました。

と謝罪をされ、電話を終えました。

お昼

一旦冷静になるためにコンビニへ行くことに（作業される方への飲み物を買いに行くという理由もあった）

現場監督から謝罪の連絡が来なかったのは担当さんの伝達ミスだったからという事は分かりました。手直しに来られた朝には旦那が指を刺した事を伝えるとその場で謝罪をされたのだそうです。

ミスが発覚し、それを認めたのであれば謝罪をするのはごく当たりまえだと思います。それよりも、直接私に謝罪の一言もなかった事に疑問を持ちました。

私と話せるチャンスなんていくらでもあったのに、面と向かって交わされた言葉はあいさつの一言でした。

この行動によって私は悟ったのです

考えれば考えるほど、イライラは収まりません。

わが家の不具合は内装工事だけで２０件にも及び、明らかに言い訳じみた話ばかりでした。

＼現場監督とは！？／

直接本人がやっていないであろうと現場監督という立場なら謝罪するのは当たり前の話で、今回は直接私に被害が来た。

上司登場

わが家の副担当者（マネージャー）を入れての話し合い

直接本人に話すか上司に報告すべきか迷い、悩んだ末わが家の副担当さんに事の詳細を話すことに決めました。

【わが家の副担当さん】

わが家の担当ではありましたが営業マネージャーだったため、
緊急時や若手の担当営業マンでは対応できそうにない案件時に相談をよくしていた方

今回の件は緊急だと思い連絡することに。

忙しくしているのは分かっていましたが、直接言ってもまた同じことが起きるとも思いました。なによりも、本人に何が一番響くだろうと考えた時に、上司の方に注意された方が事の重大さに気づくだろうとも考えました。

電話での報告

上司の方はあくまで上司であり、出来事も初めて知ることになるので文句というより、相談するように話しました。不満・不信感・許せない出来事をなるべく簡潔にを心掛けました

内容を全部話し終えたところで謝罪をされました。

何度も丁寧に謝罪をし、怪我の心配をされました。更には、伺いたいという旨も伝えられました。

とおっしゃって頂いたので、担当さんのご厚意に甘えることに。

日頃の担当営業マンは何かあっても来ることはなく、伝達もされてなかったのでせめてもの救いでした。

副担当さん到着

到着すると、改めて冷静に事の詳細を話しました。そして、ハイムに対して信用が消えかかっている、複雑な胸の内をお伝えもしました。

ずっと住み続ける家なのにあまりにも手抜きされていて、尚且つ人として、現場責任者としてきちんとした対応とは言えず、意味の分からない言い訳ばかりで怒りが収まらないという旨を真剣にお伝えしました。

担当さんはひたすら謝罪。ただただ頷き、真剣に謝っていました。

現場監督からの謝罪

その後、副担当さんは現場監督を呼び出し、私の代わりに色々な事を伝えていました。話の内容を聞いていませんが、すごく申し訳なさそう面持ちで深々と頭を下げ、謝罪の言葉を述べました。

一言一句このままの文言ではありませんが、私の感じた事をそのままお伝えしました。

その後、家中の巾木をチェックしたところ、私が刺さった箇所のように針金が出っぱっている所が複数あったようです。

一箇所だけではないという報告を聞いてそうだろうなと納得している自分もいました。

誰のミスかの報告はありませんでしたが、おそらく職人さん達はミスをした人物が分かっているようでした。

と現場監督は頑なに教えてくれなかったため、聞くのは諦めました。

その人のせいで痛い目にあった私は心の底から恨みました。

最後に

これで指刺し事件は解決です。

これだけハイムに散々文句を言いましたが、家の性能自体は今のところ問題もなく、快適に過ごせているだけに一部の方の手抜きさが残念でなりません。

と油断していた自分自身に腹が立ちます。

大手に関わらず、どのハウスメーカや工務店でも起こりうる案件だと改めて思いました。そして、大工さんの技術や上の人間の対応力が大事なんだなと感じた一日でした。

この記事で主に伝えたかったこと