新築購入後初の固定資産税の納税通知書が届いたので、今回はその金額を公開しようと思います。
固定資産税の調査は、入居1〜3ヶ月後に来られます。

わが家の場合、調査員が2人訪問しに来て30分以内に帰られました。
その際、いくつかの質問をされる場合もあるので家関連の資料を準備しておくとスムーズに済みます。
・戸建の初年度固定資産金額
・課税標準額と軽減税額について
納税通知書
4月の中旬頃、納税通知書がわが家に届きました。


「固定資産税・都市計画税納税通知書」という名前の書類です。
送られてきた書類の中には、納税について主な説明が書かれている「納税通知書のお知らせ」と自動的に振り込みにする「口座振替依頼書」、納税の金額が記載された「課税明細」に、コンビニで支払い可能な「納付書兼領収済通知書」この4種類が入っていました。


わが家の基本情報
固定資産税の金額を公開する前に、わが家の基本的な情報を載せていきます。
地積/床面積(㎡) |
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土地 215(65坪) |
家屋 140(42坪)(端数はなくしてます) |
構造 |
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軽量鉄骨造 |
固定資産税が高くなる設備 |
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✔︎床暖房 |
✔︎空調設備(ビルトイン方式) |
✔︎浴室乾燥器 |
✔︎システムキッチン |
✔︎レンジフード |
などなど……詳細を知りたい方はこちらのホームページをご覧になってみてください→総務省 固定資産評価基準 |家屋
課税標準額
課税標準額
税額計算をするにあたり、税率に乗じて税額を求めるための「価額」のこと
固定資産税に限らず、税額を算出するうえで基礎となる課税対象を指すものです。
税金の種類によっての算出方法は異なり、固定資産税における課税標準額のことを「固定資産税課税標準額」といいます。
固定資産税(円) | |
---|---|
土地 | 889,344 |
家屋 | 12,238,471 |
合計 | 13,127,000 |
軽減税額
住宅は新築した時に一定期間のみ、税の減額を受けられることになっています。


要件を満たす新築住宅の場合のみ、減額制度により1/2に減額されます。
対象となる条件は以下の記事の|一戸建ての土地・建物には特例措置が適用される|に記載しています
軽減税額(円) | |
---|---|
土地 | |
家屋 | 73,049 |
支払う金額
上記の課税標準額と軽減税額を踏まえて、わが家の固定資産税の支払い金額と納期期限は以下のようになります。
期別 | 納期限 | 期別納付額(円) |
---|---|---|
第一期 | R3年 4月30日 | 29,700 |
第二期 | R3年 8月2日 | 27,000 |
第三期 | R3年 9月30日 | 27,000 |
第四期 | R4年 1月4日 | 27,000 |



紙が届いてすぐに期限の日にちが迫っていてもっと早く届けて欲しいと感じました……
支払い方法
わが家の支払い方法としては、コンビニにて現金での支払いをしました。
支払い方法を以下のようになています。


まとめ
わが家の固定資産税は110,700円でした。
長期優良住宅の認定が降りているわが家は、5年間は減税されます。ただ、6年目になると4〜5万円程アップする予定となるので、ひやひやしています😭
追伸
2年目の支払い金額は1年目より300円多い、111,000円でした。
〔2022年04月27日現在)
この記事で主に伝えたかった事
・課税標準額とは、税率に乗じて税額を求めるための「価額」の事
・固定資産税における課税標準額のことを「固定資産税課税標準額」という
・住宅は新築した時に一定期間のみ、税の減額を受けられる
・固定資産税の支払い方法は、現金・口座振り込み・ペイジー・クレジットカード(手数料あり)・電子マネー・スマホ決済アプリの6個ある
・わが家の初年度固定資産税は110,700円だった
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