マイホーム造りの終盤になると遭遇する予算削りの壁。多くのご家庭には、避けては通れない予算問題。
最初はあんなに楽しかった家づくり、、気づけば予算を気にしながらの家づくりへと変わり、最終段階の頃には頭を悩ませる日々が続いてくると思います。
せっかく作るのに妥協はしたくないよ・・・
でも予算の事を考えると・・・!
幾度となくこのような会を繰り返しては予算を削っていきました。
今回の記事では玄関ドアのある機能をなくしたら4万円減額したお話をしていこうと思います。これから家づくりをされる方に限らず、既に始められている方の参考となれば幸いです。
注意点
これから書かれている内容はあくまで、セキスイハイムで購入した私達が実践した方法です。他のメーカーさんで実践できるかは、ご自身で担当の方に確認してみてください!
- 家づくりの減額できる箇所について
- 綾子ドアについて
4万円減額した理由とは?
最終調整で予算削り問題、、、削れるところ削り、残り4万円程の減額部分を探すも私達夫婦と新米営業マンとでは思いつかず打ち合わせが難航していました。
そんなある時、もう一人のとても経験豊富な担当営業マンの方も一緒に考えてくれることに。そして試行錯誤していると、ひらめいたかのように何かを設計士の方に確認してくださり、とても意外な提案をしてもらいました。
玄関の子扉を開けない仕様にするっていうのはどうでしょう・・・?
わが家のドアは親子を採用しておりましたが、私たち夫婦はもちろん、若い担当営業マンでは思いつきもしなかった減額方法にとてもびっくりしました。
そんなので減額に!?
そんなやり方があるんですか!?
そんな裏技あったんですか!?
その場で設計士の方に確認すると、可能という事がわかりました。
4万円減額でわが家の親子ドアの子扉部分は開かない仕様へ変更されました。
親子ドア
親子ドアとは、玄関などのドアが大小サイズの観音開きになるドアのことです。
普段の出入りでは、大きい方のドアだけを使い、小さい方のドアは固定して開かないようにしており、大型な荷物を搬入する時など必要に応じて小さなドアを開けると、開口部を大きくできるので便利なドアなんです。
近年のお家では採用されている事が多いようです✨
子扉が開かない使い勝手は?
安くできるという理由で子扉は開かない仕様となりましたが正直不安は少しありました。
ですが、住み始めて半年開けれたらな〜?と思ったことは一度もありません!
心配して損した気分です😂
子扉が開くメリット
わが家では開かなくてもなんの問題はありませんでしたが、子扉が開けられるとどんなメリットがあったのかまとめてみました。
- 大きな荷物が導入できる
- いざという時の通り道
大きな荷物が導入できる
大型な家電や家具、ベビーカーなどの運び入れが簡単に!
冷蔵庫や洗濯機、ソファーなどを運び入れる際子扉が開ければ窓での出し入れが必要なくなります。
高さのある窓だと運び入れが大変そうですね・・
いざという時の通り道
車椅子を利用している方や担架を使って救急車へ人を呼ぶ時にも役立つ仕様になっています。
大きい片方ドアであればギリギリ入りますが、左右にゆとりがあれが安心ですよね。今後のことを考えるのであれば親子ドアの導入を考えてもいいかもしれません。
まとめ
わが家では、今のところ開ける機会がなく問題なく生活できています。冷蔵庫やソファーなどの大きな物はリビングの大きい窓から導入してます
これで4万円も安くなるなんてお得すぎて感謝しかありません✨
わが家でも採用したいー!と気になった方は是非、設計士さんに相談してみてください。
この記事で主に伝えたかった事
- 親子ドアのメリットについて
- 親子ドアの子扉が開かない仕様で4万円の減額が可能に
- 大きな窓のあるわが家では子扉が開かなくても問題はなかった(3年間)
コメント
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[…] 【家づくりのヒント】親子ドアのある機能をなくしたら4万円減額した話 親子ドアのある機能をなくして4万円の減額が可能になったお話 […]