夏場といえばクーラーを頻繁に使用するため、電気代が増える傾向にあるのは間違い無いですね。
専業主婦である私は快適エアリーを使用し、日中家にいるのでほぼフルで使用しました!
快適エアリーを夏場フル活用した場合の電気代についてセキスイハイムで家を計画中の方に参考にして頂けたらと思います。
・セキスイハイム2年目のわが家の電気代
・売電額の金額公開
・快適エアリーをフル活用(就寝時を除く)した場合の電気代について
わが家のスペックと生活水準
スペック
- 太陽光システム¦9.72kw
- ハイムSPSで載せられる最大量
- オール電化
- 旧宅はガス併用
生活水準
- 4人家族
- 夫/私/娘/旦那の母
- 日中は常に家に誰かがいる
- 快適エアリーは基本つけっぱなし
- 不用事→電源は消さずお出かけモードにしている
まとめ
わが家はオール電化住宅で太陽光発電をめいっぱい載せていて、
昼間は誰かしら家に居り、快適エアリーの電源はつけっぱなしにしている(就寝時を除く)
発電量/電気代/売電額/収支合計
2020年と2021年それぞれの夏場の太陽光発電量・電気代・太陽光の売電額、そして合計の収支を載せていきます。
2021年
●発電量
発電量 | |
---|---|
6月 | 1165,7kw/h |
7月 | 1209,4kw/h |
8月 | 1017,2kw/h |
3ヶ月間の発電量合計は、3392.3kw/hでした。
●電気代/太陽光の売電額/収支合計
電気代 | 売電額 | 収支合計 | |
---|---|---|---|
6月 | 7,659円 | 26,546円 | 18,887円 |
7月 | 9,162円 | 21,996円 | 12,834円 |
8月 | 10,265円 | 16,042円 | 5,777円 |
3ヶ月間の発電量合計は、+37,498円でした。
2020年
●発電量
発電量 | |
---|---|
6月 | 1174.9kw/h |
7月 | 977.0kw/h |
8月 | 1521.8kw/h |
3ヶ月間の発電量合計は、3673.7kw/hでした。
●電気代/太陽光の売電額/収支合計
電気代 | 売電額 | 収支合計 | |
---|---|---|---|
6月 | 6,260 | 25,116 | 18,856 |
7月 | 8,448 | 19,760 | 11,312 |
8月 | 8,544 | 29,068 | 20,524 |
3月間の発電量合計は、+50,692円でした。
前年と比較した結果
2020年と2021年の6月から8月まで3ヶ月間の発電量と収支合計を比べると以下の結果となりました。
3ヶ月間の発電量 | −281.4kw/h |
3ヶ月間の収支合計 | −13,194円 |
このことから・・・
281.4(kw)×26円(売電単価)= 7,316.4円 / 13,194円−7,316.4円=5,877.6円
2020年より5,877.6円分使う電気量が増えたことが分かります。
ちょっと増え過ぎました・・・💦
電気使用量が増えていることには何となく気づいていて、思い当たる節もあります。
去年は家を建てたばかりで小まめに電気使用量とか節電意識が強く、確認していたのですが最近は確認しておらず、、、今年は快適エアリーも寝室のクーラーもほぼフル活用してました。
それに加え、2階にも冷蔵庫を設置したのが原因であるかなと思います・・!
快適に暮らせた1年だったので、後悔はしていません!
現状の太陽光発電売電額で見積もった場合
【2012年〜2021年 売電価格推移】
売電額 | 前年と比べた減額金額 | |
---|---|---|
2012年度 | 42円 | ±0 |
2013年度 | 38円 | -4 |
2014年度 | 37円 | -1 |
2015年度 | 35円 | -2 |
2016年度 | 33円 | -2 |
2017年度 | 30円 | -3 |
2018年度 | 28円 | -2 |
2019年度 | 26円 | -2 |
2020年度 | 21円 | -5 |
2021年度 | 19円 | -3 |
2022年度 |
2021年の売電価格『固定価格買取制度:FIT』は年々下がって、現状19円となっています。
わが家は2019年度の価格は〈26円〉となっていますが、今の価格での金額が分かりづらいと思うのでおおよその金額で計算してみました。
売電価格26円→19円は26.9%下がっています。
−27%売電価格が下がっているとすると、2019年売電価格の収支合計×73%=2021年売電価格での収支合計
37,498円×73%=27,374円
27,374円となりました。
同じ使い方をして1万円弱もの差額が生じており、売電価格は非常に大切だと改めて分かりますね・・・!
2019年から2020年は5円も下がっているので運が良かったなと思っていす!!
まとめ
今回の記事は夏場の6月〜8月電気代を新居に住み始めて1年目と2年目の夏場の太陽光発電量・電気代・太陽光の売電額、そして合計の収支を比べてみました。
1年目である年は快適エアリーの電気代などを常に気を遣っていて、節約をずっと心掛けていました。そんな1年目と比べて比較的気軽に過ごしていた2年目は、予想通りに電気代が上がっていましたがある程度快適に過ごせた夏なので後悔はしていません。
節約を心がける事は大切・・・!でも我慢をしすぎると身体が悲鳴をあがてしまうかもしれません。何事も程々にが良いですね👍🏻
この記事で主に伝えたかった事
- 節約を真剣にしていた1年目に比べ、程々に節約を意識していた2年目では6,000円程電気使用量が増えた
- 新居1年目ではかなり節約意識は芽生えるものの、2年目はそうでもなくなる可能性が高い
- 快適エアリーをフル稼働させた時と小まめに消す時では、月に千〜2千円程変わってくる
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